CRF1000L アフリカツインの詳細とその魅力について

CRF1000Lアフリカツイン(以下「アフリカツイン」)は、2016年に発売されたホンダ製バイクです。

K0000855450
出典:ホンダ

高い車高、オンロードもオフロードもそつなくこなしそうな走破性、キャンプ用品を積んでロングツーリングに行きたくなるようなスタイル等、新しい魅力に満ちています。
では、アフリカツインとはどんなバイクなのでしょうか。その詳細と魅力について解説します。


 

アフリカツイン スペック詳細

車体型式      2BL-SD04
エンジン      水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒
内径x行程     92.0×75.1
圧縮比    10.0
最高出力      95PS
最大トルク     98[10.0]/6,000(N・m[kgf・m]/rpm)
全長×全幅×全高      2,335×930×1,475
軸距              1,575mm
最低地上高    250mm
車両重量      232kg
タイヤサイズ  (前)90/90-21 M/C54H(チューブタイプ)
(後)150/70R18 M/C70H(チューブタイプ)
ブレーキ形式  (前)  油圧式ダブルディスク
(後) 油圧式ディスク
懸架方式        (前) テレスコピック式
(後) スイングアーム式
フレーム形式   セミダブルクレードル


 

 

ホンダが作ったアドベンチャーバイク

バイクのカテゴリーには、オン、オフ、メガスポーツ、ツアラー等いくつもありますが、西暦2000年頃から、新しいジャンルが注目されるようになりました。
それが「アドベンチャー」です。

01
出典:ホンダ

アドベンチャー、日本語で「冒険」を意味する言葉ですが、オンロードもオフロードも走れる「デュアルパーパス」と言われることもあります。
起源をたどれば、1979年から開始された「パリ・ダカールラリー」にさかのぼります。

多くの二輪と四輪がパリを出発し、アフリカ大陸セネガルの首都ダカールを目指すというラリーで、砂漠あり岩山あり、転倒やリタイア者続出という過酷なラリーです。なお現在は南米で行われています。
そのラリーを安全に快適に走破するために進化したのが、アドベンチャータイプです。

アフリカツインのエンジンは、軽量で低速トルクが出るように直列2気筒を採用しています。またボディ全体は突起物をなくした設計で、アルミスキッドガードにより走破性を高め障害物からエンジンを保護しています。
また実車を見ると、非常にシートが高い印象を受けます。オフ走行を前提とした柔らかいサスはよく沈み、その分車体は低くなりますが、高い走破性とはこういうことかと思わされます。


 

新世代のクラッチレス変速システム「DCT」

アフリカツインで特徴的なのは、新世代の変速システムDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)です。

AfricaTwin-050
出典:ホンダ

これは、ライダーがクラッチ操作をしなくても自動で変速してくれるメカニズムで、いわゆるオートマとは全く違います。乗って加減速をしてみると、速度と回転に応じてギアを自動でシフトアップ・ダウンしてくれるという優れたシステムです。それゆえ、クラッチレバーはありません。

クラッチレスながら、マニュアルのようにライダーがギアを選んで走ることもできます。
非常によくできたトランスミッションシステムで、ライダーによってはクラッチのあるバイクに戻れないと話す方もいるほどです。


 

他メーカーのアドベンチャーバイク

車・バイク・電車など、どんな乗り物も時代の要請や流行を反映しているものですが、このアドベンチャータイプも、21世紀になって注目されはじめたバイクスタイルです。

 

次は、それらの車種の一部です。

BMW R1200BS、R1200GSアドベンチャー等、GSシリーズ
トライアンフ タイガーエクスプローラー
ヤマハ XT1200Z等、テネレシリーズ
スズキ Vストロームシリーズ

目的とする分野が同じですから、車体スタイルも自ずと似てきます。

鳥のくちばしを思わせるフロントフェンダー上の突起、オンでもオフでも走れるタイヤ、トップケースと左右パニアケース装着を前提としたリア回り、スポークホイール、高い車高、スキッドガード(小石等からエンジンを守るガード)、幅広いハンドル、ストロークたっぷりのサスペンション等です。

a0006_001117_m

 

 

一番の魅力は、どこまでも行けそうな雰囲気

そのどれもが、オンからオフ、あるいは砂漠や湿地帯までも走ろうかという気にさせるデザインと機能に満ちています。
そしてこれらアドベンチャースタイルのバイクをじっと見ていると、こんなイメージがわいてきます。

テントからシュラフまで、トップケースとパニアケースに3,4日から1週間の荷物を積み、早朝に自宅を出て、まずは高速を300kmほど移動、高速を下りたら峠道を走り、高原のキャンプ場でソロキャンプ。翌日、高い走破性を駆使して道なき道を走り、誰もいない山奥でクッキング、その後もストイックに走り、高速、峠、ダートを高速で走破して旅を続ける…。

a0860_000016_m

 

 

CFR1000Lは、4代目のアフリカツイン

「アフリカツイン」というネーミングは、実は初めてではありません。
パリダカラリーをモチーフとして、1988年には650ccモデル、1990年と1993年には750ccモデルがそれぞれ発売されています。

第一世代のXVR650
Honda_Africatwin
出典:ホンダ

時代背景やデザインは違いますが、共通のモチーフでできているのが分かると思います。

 

まとめ

こうして今、第4世代のアフリカツインは高い支持を得ています。
背景にあるのはバイクへの関わり方、つまりはライフスタイルの変化ですが、アフリカツインは、多用な要求と願望をかなえてくれる一台であると言えるでしょう。


バイクを売るならバイク王が確実に1番です。

他のバイク販売店はバイク王から仕入れて売っているケースも多いので必然的に1番高く売れる事がほとんどです。

損をしない為にも、まずはバイク王で無料お試し査定をされることをおすすめします。 バイク買取

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です